グラント・イーワンズのリーダーの条件:非難より理解する度量

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今回から3回にわたり、グラント・イーワンズにおけるリーダーの条件について、デール・カーネギーの「人を動かす3原則」を参考にしながら、考えてみたいと思います。

今回はその初回目で、グラント・イーワンズにおけるリーダーの条件として、「人を非難するよりも理解する」ことの重要性につぃて、事例を使いながら論じています。

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グラント・イーワンズに必要なリーダーの条件

グラント・イーワンズでは、集客から始まり、育成(教育)、組織の運営と続きます。

グラント・イーワンズでは、人を集めることができなくては、リーダーにはなれません。しかし、自分だけが集客できても、組織は拡大しません。集めた人たちのそれぞれが、集客できるようになって、テコの原理が働くのです。

集客した後は、集客方法の複製と拡大が重要になります。そして、全体の組織運営のための仕組みづくりが必要となります。

これら一連の仕事には、リーダーとしての「人を動かす」能力が、成功するための必要不可欠な条件であることに誰も異存はないと思います。

問題は、「人を動かす」にはどうすればよいのか、ということです。このことは、私たちが社会の中で生きていくうえで最も重要なことの一つですが、学校では教えてくれません。

カーネギーの『人を動かす』を取り上げる理由は、まさにここにあります。

デール・カーネギーと『人を動かす』

デール・カーネギーは、1888年、米国ミズーリ州の農家に生まれました。州立学芸大学卒業後、雑誌記者、俳優、セールスパーソン等、雑多な職業を経て、YMCA弁論術担当となります。

やがてデール・カーネギー研究所を設立し、人間関係の先駆者として名声を博しました。

彼はアメリカ国内だけでなく、ヨーロッパ各地にも出張して、講習会を開くかたわら、大会社の顧問として、社員の教育にもあたりました。

直接に彼の指導をうけた職業人は20数年間で15,000人以上の数にのぼり、その中には、社会の各方面で重要な地位を占める有名人も多数含まれています。

デール・カーネギーの『人を動かす』(How to Win Friends and Influence People)がサイモン&シュスター社から最初に出版されたときの部数は、わずか5,000部でした。カーネギーも出版社も、それ以上売れるとは思っていませんでした。

ところが、発売されると、とたんにセンセーションが巻き起こり、増刷に増刷を重ねて,またたく間に世界的なベストセラーになりました。

カーネギーの本は、人間に関する深い洞察にもとづいており、読む人の心をゆさぶって波紋をひろげ、半世紀以上を越えた現在でも、全世界で、読書の数がふえつづけています。

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リーダーの条件としての「人を動かす3原則」

カーネギーの『人を動かす』では、まず、友をつくり、人を動かすための3原則が説明されています。そのリーダーの条件とも言える、人を動かす3原則とは次の通りです。

  • 盗人にも五分の理を認める
  • 重要感を持たせる
  • 人の立場に身を置く

今回は、これらリーダーの条件のうち、グラント・イーワンズにおけるリーダーの条件としても考えられる「盗人にも五分の理を認める」ことについて、カーネギーの意見を要約します。

リーダーの条件としての「盗人にも五分の理を認める」

犯罪者でさえ、自分が悪いとは思っていない

リーダーの条件の第一は「盗人にも五分の理を認める」ことです。

カーネギーは、まず、凶悪無類の犯罪者でさえ、自分が悪いとは思っていないことを指摘します。

例えば、全米を震えあがらせた暗黒街の王者アル・カポネでさえ、「おれは働き盛りの大半を、世のため人のためにつくしてきた。ところが、どうだ―――おれの得たものは、冷たい非難と、お尋ねものの烙印(らくいん)だけだ」と、嘆いていたということです。

また、米国のシンシン刑務所の所長によれば、およそ受刑者で自分自身のことを悪人だと考えているものは、ほとんどいないそうです。彼等は、自分は一般の善良な市民と少しも変わらないと思っており、あくまで自分の行為は正しいと信じているのです

犯罪者は、たいてい、自分の悪事にもっともらしい理屈をつけて正当化し、刑務所に入れられているのは不当だと思い込んでいます。

このように、極悪人たちでさえも、自分が正しいと思い込んでいるとすれば、彼らほどの悪人でない一般の人間は、自分のことを、なおさら悪い人間だとは思っていないでしょう。

人間は、たとえ自分がどんなにまちがっていても、決して自分が悪いとは思いたがらないものなのです

他人への批判やあら探しは、何の役にも立たない

この人間に関する洞察から、他人への批判やあら探しは、何の役にも立たない、とカーネギーは指摘します。

批判をされれば、相手はすぐさま防衛体制をしいて、自分を正当化しようとするからです。

それに加え、自尊心を傷つけられた相手は、結局、反抗心を起こすことになります。

あなたがグラント・イーワンズリーダーの立場にあれば、なおさらこのことはリーダーの条件として心に留めておくべきことではないでしょうか。

なぜなら、批判するだけでは永続的効果は期待できないだけでなく、むしろ相手の怒りをかうのがおちだからです。

批判が呼び起こす怒りは、従業員や家族・友人の意欲をそぐだけで、批判の対象とした状態は少しも改善されません。

また、人を非難するのは、ちょうど天に向かってつばをするようなもので、必ずわが身にかえってきます。

なぜなら、人の過ちをただしたり、人をやっつけたりすると、結局、相手は逆にこちらを恨んでくるからです

たとえ恨まなくても,「ああする以外に、方法はなかった」というぐらいが関の山でしょう。

カーネギーによれば、およそ人を扱う場合に心得ておかねばならないことは、人を論理の動物だと思ってはならず、相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心や虚栄心によって行動するということです。

人を非難するかわりに、相手を理解する

人間に対するこうした認識から、カーネギーは批判ではなく、相手に対する理解と寛容を勧めます。カーネギーの次の提案は、グラント・イーワンズリーダーの条件としても、留意されるべきものだと思われます。

「人を非難するかわりに、相手を理解するように努めようではないか。どういうわけで、相手がそんなことをしでかすかに至ったか、よく考えてみようではないか。そのようがよほど得策でもあり、また、おもしろくもある。そうすれば、同情、寛容、好意も、おのずと生れ出てくる」

まとめ

いかがでしたか?

今まであなたが持っていた人間関係の常識と180度違いませんか?

そして、グラント・イーワンズリーダーが留意すべき条件として使えませんか?

私たちの多くは、他人が間違ったことをしていると思えば、すぐその人の間違いを指摘したり、その人を批判したりすべきものだと思っていますよね。

人によりますが、程度の差はあっても、これが私たち、普通の人が取る一般的な行動ではないでしょうか。

また、私たちの多くは、このような行動をとるのがリーダーの条件だとも考えてはいないでしょうか?

しかし、カーネギーは言います。他人への批判やあら探しは、何の役にも立たない、と。

このカーネギーの言葉は、人間は、たとえ自分がどんなに間違っていても、決して自分が悪いとは思いたがらない、という人間への洞察からきています。

あなたは、人の過ちをただしたり、人をやっつけたりして、逆に相手から恨まれたことはありませんか?

私たちが人の過ちをただしたり、人をやっつけたりする場合、私たちが正しいことを言えば、他人は過ちを直すと、私たちは思い込んでいますよね。

しかし、人を論理の動物ではないとしたらどうでしょうか。それどころか、人間は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心や虚栄心によって行動するものであればどうでしょうか。

もし私たちがグラント・イーワンズで傘下の組織を持っているのであれば、私たちはリーダーの条件を満たすために、これまでのメンバーの人たちとの接し方を根本的に変えなければならないかもしれませんね。

付録:リーダーの条件に関連する賢人の言葉

死ぬまで他人に恨まれたい方は、人を辛辣に批評してさえおればよろしい。その批判が当たっていればいるほど、効果はてきめんだ。(デール・カーネギー)

われわれは他人からの賞賛を強く望んでいる。そして、それと同じ強さで他人からの非難を恐れる。(心理学者ハンス・セリエ)

すべてを知れば、すべてを許すことになる。英国の偉大な文学者ドクター・ジョンソンの言によると―――「神様でさえ、人を裁くには、その人の死後までお待ちになる」。まして、われわれが、それまで待てないはずはない。〈デール・カーネギー〉

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